Blog Vol.1

こんにちは。ディ・マネジメントの田中慶子です。会社を設立して5期目を迎えます。世の中が“画一化から多様化へ”、“集団から個の時代へ”と変化する中、ダイバーシティの必要性と組織の『変わる』をサポートできたらという思いで会社をつくりました。でもダイバーシティ=組織風土改革です。短期間ですぐに結果が出るものではありませんよね。そのため推進担当者は焦りや無力感に心折れそうになってしまいます。そんな担当者のお悩みを聴くたびに「もっと何かできることはないか」「少しでも勇気づけられないか」という気持ちになります。そこでダイバーシティや働き方改革に関する現場の声を中心に、月1回情報発信することにしました。みなさまのダイバーシティ推進の一助となれば幸いです。

■時代の変化に気づいていますか?

『働き方改革』、どこの企業でも取り組んでますよね。でもこれ以上どうすればいいのかな?行き詰まりを感じていらっしゃる企業も多いのではないでしょうか?

企業で働く人の多くは、まるでラットレースをしているように見えます。目の前にある仕事を必死に回しているのだけど・・・。頑張っても頑張っても少しも前に進まない。また、そのような上司や先輩の姿を見た若い世代は「上司のような働き方はしたくない。この会社ではキャリアが描けない」と悩み、会社を辞めたり心折れたりしています。それにラットレースをしているご本人も、いずれ走り疲れて倒れたり、ある日突然歯車から降ろされ「お役御免です。あとは自己責任で生きてね」と宣告されてしまいます。そこで初めて取り残されていたことに気づくのです。

 ダイバーシティ=「多様な価値観を認め受け入れ、自分自身もいろんな価値体系の中で生きていける力」だと思います。管理職の皆さんが本当の意味を理解し、本気で取り組まなければダイバーシティも働き方改革も進みません。そのためには一度立ち止まって自分と向き合いうことがとっても大切なのです。でも残念なことに管理職のボリュームゾーンである40代、50代はキャリア教育を受けていません。若い世代が「この会社でキャリアが描けない」と言われても意味が分からないんですよね。これではいつまでたっても働き方に対する価値観の違いは埋まりません。若手社員の育成や早期離職防止のためにも40代、50代に対するキャリア教育の必要性を強く感じています。

人生100年時代、あなたはどんな人生を歩んでいきますか?今一番変わらないといけないのは昭和の価値観にどっぷり浸かった私たち50代だよなと思います。