Vol.6 勤務場所や時間にとらわれない柔軟な働き方

皆さん、3連休はどのように過ごされましたか?コロナウイルスの影響で旅行もやイベントは中止になり、自粛疲れという方も多いのではないでしょうか?

また、このまま世界中の経済がストップしてしまうとどうなるのか?経営者としては先を見越した対応を迫られています。

一方で、コロナウイルス感染拡大の影響で、『リモートワーク』が注目を集めています。

これまでは平常時での利用を渋る企業が多く、子育てや介護中の方など特別な事情のある人しか利用しにくい状況でした。

そのため今回のことですべての人が勤務場所や時間にとらわれない
多様な働き方、柔軟な働き方ができる環境
ができれば働き方改革も急速に進むのではないかと思います。

ですがリモートワークを導入しただけで本当に働き方改革が進むのでしょうか?

「リモートワークのシステムも制度もあるがうまくいかない」という企業はかなり多いようです。

なぜうまくいかないのでしょうか?現場の声をご紹介します。

3月

●管理職

・リモートワークシステムを導入し2日連続でリモートワークしたけど、仕事にならない。

・部下のやってることも見えないし、対面じゃないと指示が伝わらず、じれったい。

・部下とのコミュニケーションがとれない

●一方で部下は

・上司がいないと横やりが入らないから仕事がはかどる!

・経営層からの急な仕事の依頼が多くなる

●一般社員は

・在宅勤務だと仕事がはかどる

・在宅勤務だと集中できない

・生活とのメリハリがつかない

・関係各所とのコミュニケーションが取れない

●会社で働いている人は

・リモートワークしてる人のフォローで仕事が増える

・そもそも在宅勤務できない職種だから

・何やってるかよくわからない

●ワーキングマザー

・通勤時間分で他のことができる!

・他の人に迷惑かけていないか心配

上記のように仕組みはあってもスムーズな運用ができていない、あるいは生産性が上がらないのが現状です。特に管理職ほどリモートワークだと業務に支障が出ると答えています。

通常勤務で仕事と時間の管理がしっかりできている人はリモートワークもスムーズにできますが、そうでない方は仕事に集中できずやりにくさを感じるようです。

このように通常勤務に比べ、今抱えている仕事でさえ業務効率が悪いと感じているのに生産性をどうやって上げていけばいいのでしょうか

そもそもなぜ働き方改革が必要なのかどこを目指していけばいいのでしょうか

リモートワークのシステムを導入する前に目的・目標の明確化が個人レベルまで浸透している状態までもっていくことが重要です。

この続きは次回にお話ししたいと思います。

 

 

文章: d-management 代表 田中慶子
マンガ:サカキ(@hisui0
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